2020-06-01 第201回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号
開票所には、市町村の事務職員や候補者陣営の参観人など、多くの人が集まります。自治体によっては、長時間にわたる開票作業が行われる中で、三密を避けるため相当の御苦労があったとの意見も聞いております。こうした点への対策としてICTの活用が考えられますが、現行選挙制度の中でどのような仕組みがあるか、お伺いいたします。
開票所には、市町村の事務職員や候補者陣営の参観人など、多くの人が集まります。自治体によっては、長時間にわたる開票作業が行われる中で、三密を避けるため相当の御苦労があったとの意見も聞いております。こうした点への対策としてICTの活用が考えられますが、現行選挙制度の中でどのような仕組みがあるか、お伺いいたします。
しっかりとその候補者の利益を代弁するために候補者陣営から選ばれて開票所に行っているわけですから、そこを何か行政が、あなた、地域知らないでしょうと、こんなことを言う権利があるのかなというふうに思いますね。 例えば、京都でいいますと、京都府議会議員というのがありますが、これは京都府に住んでいればどの選挙区でも出られるはずですね。
でも、そんなことを言われる理由は候補者陣営にとってはないわけです、候補者陣営は最も適切だと思う人物を立会人として送り込むわけですから。なのに、それが、そこに住んでいないからという理由で拒否される。
しかし、そういう中で、各候補者陣営、それぞれが合同して行う演説会、あるいは選挙の前の集会ということであれば可能である、こういうふうに言われて、私たちは選挙前の集会という形で開催をさせていただいたわけですけれども、やはり、それ以降、公開討論会運動は全国に広がりましたけれども、なかなかまだ法律的にしっかりと位置づけられているわけではないという状況であります。
私だけでなく、他党の候補者陣営も同様の取り調べを受けたというふうに当時聞いたわけでありますが、もちろんどの陣営も選挙違反はしていないわけでして、二、三日後には、何もなかったですということで、取り調べが終わるわけであります。
これは、候補者陣営のみならず、有権者にとってもわかりやすいという体制を整えていただければと思います。 さて、まさに今、我々立法府の人間は、一票の格差問題における違憲判決を突きつけられております。 一票の格差が最大二・四三倍だった昨年十二月の総選挙について、二件の違憲状態、十二件の違憲、そして広島高裁、広島高裁岡山支部の二件においては選挙無効の判決を下しました。
各候補者陣営や有権者からの問い合わせ等がふえることが予測されまして、それに対応できる体制を整えていただければと思うのですが、御準備の状況はいかがでしょうか。
○泉委員 これは両案とも、拒否する方は拒否できるようになっておりますし、拒否しているにもかかわらず、仮にメールだから記録が残っていないとしても、そこに何回も送りつければ、それは迷惑以外の何物でもないわけですから、候補者陣営はそんなことをするわけがないわけですね。ですから、基本、例えば電話作戦もそうですね、嫌がられているところに何回電話したって、それはいい成果が出るわけではありませんので。
○国務大臣(千葉景子君) 御質問いただきました事案につきましては、本年三月一日、検察当局において、北海道教職員組合の役員及び候補者陣営の資金管理を統括していた者を政治資金規正法違反の事実で逮捕したものと承知をいたしております。
予測調査ですが、これは選挙の場合には予測調査はけしからぬとかなんとかということも超えて、候補者陣営は各社がどういうような数字をつかんでいるかということに狂奔しますから、批判というよりもどれが本当に真相に近いのかということに関心があると思うんですね。
例えば投票所経費ということになるならば、また開票所経費ということになるならば国が地方自治体の選挙管理委員会に交付をして、そこの選挙管理委員会の管理のもとに支払いが一切行われるということなわけですけれども、しかし、この八号から十一号までの経費については候補者陣営に係る費用でありますから、直接そういう形ではされていないのではないかというふうに思いますけれども、その辺を踏まえて、この「自治大臣が定める。」
一つは先回指摘がありました東京都議選を控えて、この改正案がいまなお国会で審議中であるにもかかわらず、その内容を前提とした、あるいはまた一部誤解をした候補者陣営に対して一定の指導といいますかを行っているのではないか、こういう指摘がございましたが、それについては、選挙部長、その後、日にちは余りたっていませんけれども、しかるべく善処はしていただいたのでしょうか、その点だけお聞きしておきます。
また、検事正が中央に招致されて帰りますと、その取締状況ががらっと変って、行政権に守られている、庇護されている候補者陣営は、ひどい選挙運動をやっている。反対派にはきわめて厳しい。フェアーでないという点がありますので、本年は各地で選挙がたくさん行われるわけですが、あくまでフェアーであり、決して党利党略に行政権を乱用しない、個別的な指揮をやらないということをここで誓っていただきたい。お答え願います。